activityアクティビティ
広島県の呉地域には、せとうちの海ならではの
”遊び・体験”がある。
そんなアクティビティを仕掛ける人たちも、
また活動的(=activity)
広島県の呉地域には、せとうちの海ならではの
”遊び・体験”がある。
そんなアクティビティを仕掛ける人たちも、
また活動的(=activity)
# 下蒲刈
私たちの暮らしに欠かせない「塩」。国内外で多くの塩が生産され、産地や製造方法、作り手の思いが違えば、出来上がる味、成分、香り、大きさもさまざまです。広い空と青い海に包まれる下蒲刈町で出会えるのは、薄いピンク色の「姫ひじきの塩」。どんな材料でどんなふうに作られているのでしょうか。塩のストーリーを知って味わえば、おいしさは“ひとしお”。自分が作った塩なら、愛しさも “ひとしお”です。
# 川尻
水玉、ストライプ、市松模様、花柄、だるま柄。どれにしようか迷ってしまう…。何を選んでいるかというと、ピアス。どれもカラフルでかわいくて、身に着けたときを想像するとウキウキとしてきます。この材料は皆さんもきっと、家の中などでたびたび目にしているもの。なんと畳の縁です。今や畳の縁も畳表も、洋服のように選べます。宮下畳製造所は、確かな技術と新たな発想で畳の魅力を発信。畳小物作りも体験できます。
# 豊
江戸時代から明治、大正、昭和初期の面影を残す御手洗。かつて役場に銀行、お店がたち並び“御手洗銀座”と呼ばれた目抜き通りに、昭和のおもちゃを集めた玩具資料館「御手洗昭和館」があります。大村崑さんが「元気ハツラツ!」と呼び掛ける看板、窓越しからは駄菓子、のれんの奥には見覚えのあるおもちゃが…。覗かずにはいられないスポットです。
# 安浦
牡蠣(かき)のむき身生産量日本一の広島県。県下のあちこちに産地がありますが、安浦町には県下で唯一、「くい打ち式養殖」に取り組む生産者がいます。手がかかるにもかかわらず、くい打ち式を続けるのは「かきがおいしくなるから」。くい打ち式養殖に取り組み、水揚げ見学やかき打ち体験を行う山根水産で、安浦のかきがおいしい理由を体験してきました。
# 下蒲刈
「車と自転車では見える景色が違う」。そう話すのは、下蒲刈町に8年前に移住した高島俊思さん。元地域おこし協力隊で、現在はとびしま海道一帯を元気にするためのイベントなどに取り組む一人です。自転車に乗れば、絶景に出会ったら立ち止まって眺めたり、車ではいけない路地に入り込んだり、立ち話をしたりも自由自在。あなたがまだ見たことのない景色、新しい出会いの場所へ、自転車が連れて行ってくれます。
# 安浦
電動ろくろに載せた粘土が、みるみるうちに想いのこもった美しい器になっていく。 土の器工房で作られる器は、使う人に対する思いの込めたものであり、日々の食事やお茶のひと時を格別な時間にしてくれる。