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モデルコース 豊浜町・豊町

潮風と歴史に導かれ 島時間を楽しみ
黄金の恵みと出会う旅|豊浜町・豊町

旅のコース

  • 01 松濤園

    潮騒の庭園で歴史に浸る、ユネスコ登録資料も必見

    とびしま海道の玄関口、下蒲刈島にある瀬戸内海の歴史がギュッと詰まった庭園。園内には、朝鮮通信使の貴重な資料を展示する「御馳走一番館」をはじめ、世界中の貴重な明かりがそろう「あかりの館」など見応えのある施設が次々と現れる。とにかく見どころの密度が濃く、その圧倒的なボリュームに驚かされる。特におすすめしたいのが、ガイドさんによる案内。一つひとつの建築や展示に隠された物語を聞きながら回れば、止まっていた歴史が動き出すような感覚に。好奇心が止まらず、なかなか前に進めないかも。

    松濤園

    所在地
    広島県呉市下蒲刈町下島2277-3
    電話番号
    0823-65-2900
    営業時間
    9:00~17:00※入館は16:30まで
    定休日
    火曜日※祝日の場合はその翌日
    料金
    一般800円、高校生480円、小中学生320円
    駐車場
    下蒲刈市民センター(無料)
  • 02 蘭島閣美術館

    木の温もりに包まれ、名画と向き合う

    石畳の通りを歩くと現れる、凛とした佇まいの建物。靴を脱いで中に入ると、ふわっと広がる清々しい木の香りに思わず深呼吸したくなる。横山大観、福田平八郎、南薫造といった巨匠たちの作品をはじめ、郷土に縁のある作家の作品を所蔵。日本画から油彩画、版画など約2,200点もの膨大なコレクションから選ばれた名品が並ぶ。毎月第3土曜日の閉館後に開催される、蘭島閣ギャラリーコンサートが人気。名画の視線を感じながら静寂のなかで聴くクラシックは、ここでしか味わえない特別な感動を届けてくれる。

    蘭島閣美術館

    所在地
    広島県呉市下蒲刈町三之瀬200-1
    電話番号
    0823-65-3066
    営業時間
    9:00~17:00※入館は16:30まで
    定休日
    火曜日※祝日の場合はその翌日
    料金
    一般500円、高校生300円、小中学生200円
    駐車場
    下蒲刈市民センター(無料)
  • 03 海駅三之関(お買い物)

    揚げたて「じゃこ天」と島の恵みがそろう店

    松濤園や蘭島閣美術館と同じ通りにある、明るい店員さんの声が響く活気あるお土産店。お店についたら、まずはじゃこ天を注文するのがおすすめ。注文を受けて揚げてくれるので、熱々をいただける。地元の白身魚をさばいてミンチにし、姫ひじきの塩で練り上げた手作りの味だ。揚がるのを待つ間に店内の特産品をあれこれ吟味。下蒲刈周辺でとれるひじきの新芽「姫ひじき」の乾物や、青しそや赤しそをたっぷり使った「しそジュース」などここでしか出会えないオリジナル商品も並び、島の恵みがそろっている。

    海駅三之関

    所在地
    広島県呉市下蒲刈町下島2358−1
    電話番号
    0823-70-8282
    営業時間
    9:00~17:00
    定休日
    毎週火・水曜日、年末年始
    駐車場
    下蒲刈市民センター(無料)
  • 04 お食事処 マリちゃん(昼食)

    路地裏で味わう、島の人情ランチ

    「まさかここが入口!?」と不安になるような人一人しか歩けない路地裏に入り込み、クイックイッと何度か曲がると突如「マリちゃん」が現れる。笑い声と鉄板とヘラの軽快な音が響く店内はとっても賑やかだ。常連客のお目当てはお好み焼き。ねぎたっぷりのお好み焼きをほおばり、添えられたレモンをふりかけると爽やかでますますヘラが進む。食べ終わりそうになると、コーヒーはどう?ミカンもどうぞと、もてなしてくれる温かさもこの店の魅力。次に訪れた際には、漁師風太刀魚のだしを使った「豊島ラーメン」もお試しを。

    お食事処 マリちゃん

    所在地
    広島県呉市豊浜町大字豊島3597−1
    電話番号
    0823-68-3199
    営業時間
    10:00~15:00
    定休日
    水曜日
    駐車場
    なし
  • 05 小野浦迷路探検 豊浜町豊島

    安心して迷子になれる路地探検

    豊浜町豊島にある「小野浦」集落は昔ながらの小さな漁師町。昭和20年代には約4000人が暮らしていた集落は隣家が重なり合うように密集し、人が一人通れるほどの細い路地が網の目のように巡っている。家で暮らす人の生活音が聞こえてきそうな近さと静けさに、歩を進めるほどノスタルジックな感情が高まる。ほこらやお地蔵様、井戸、銭湯跡地など、思わずカメラを向けたくなるレトロスポットもいっぱい。どこにいるか分からなくなっても大丈夫。下れば海に出られるので安心して迷子を楽しもう。何度行っても初めて通る路地が見つかるはず。

    小野浦迷路探検 豊浜町豊島

    所在地
    広島県呉市豊浜町豊島
  • 06 あび資料展示室

    アビと人が紡いだ神秘の「あび漁法」

    300年の歴史を持つ、世界でも珍しい文化が学べるスポット。アビは、シベリアなど北極圏から冬を越すために南下してくる渡り鳥で広島県の県鳥。大崎下島周辺の海域は日本でも有数のアビの渡来地で、昭和62年までアビの習性を利用した「あび漁法」が行われていた。アビが好物のイカナゴを追って海中を乱舞すると、それに驚いたタイやスズキが海底から一斉に浮上してくる。その瞬間を狙って漁師が一本で釣り上げるのが伝統の「アビ漁」だ。資料室では、アビの生態や伝統漁法の貴重な記録を詳しく見ることができる。

    あび資料展示室

    所在地
    広島県呉市豊浜町大字豊島3526−15 豊浜まちづくりセンター内
    電話番号
    0823-25-3181(呉市観光振興課)
    営業時間
    08:30~17:15
    定休日
    年末年始
    料金
    無料
    駐車場
    豊浜まちづくりセンター(無料)
  • 07 藻塩づくり体験

    1000年の時を味わう「古代 藻塩づくり」

    1982年に県民の浜で見つかった一片の土器から、1000年前の「藻塩づくり」の解明が始まった。石を敷き詰めた炉で炭をおこし、土器にかん水を注ぎ足し続けること1時間。土器にかん水を注ぎ足し、潮風を感じながらただ完成を「待つ」時間は、忙しい日々で固くなった心をふんわり解きほぐしてくれる。完成した琥珀色の塩をふかしたての芋にまぶせば、その旨みに誰もが「美味しい!」と声を漏らす。古代のことをもっと知りたくなったら、隣の「かまがり古代製塩遺跡復元展示館」へ。古代の土器が見つかった場所で、研究成果や歴史を深掘りできる。

    藻塩づくり体験

    所在地
    広島県呉市蒲刈町大浦7646−3
    申し込み
    080-6304-0197(藻塩の会 体験窓口 松浦)
    料金
    5人まで6,000円(税込み)、1人増すごとに1,200円(税込)追加
    駐車場
    無料
  • 08 広島県立県民の浜 輝きの館(泊まり)

    多島美と星降る夜に感動! 癒やしの島泊

    とびしま海道を渡り、日本の渚100選に選ばれた美しい「県民の浜」へ。宿泊する「輝きの館」は木のぬくもりに包まれる総木造の宿で、全室オーシャンビューの窓からは安芸灘の絶景と穏やかな波音を心ゆくまで堪能できる。夕食は旬の魚介と野菜をふんだんに使ったボリューム満点の会席料理。一品一品に込められた瀬戸内の恵みをゆっくりと味わえる。食後は隣接する丘の上の天体観測館へ。国内最大級の望遠鏡から見える星空は、街明かりに邪魔されることなく言葉を失うほど鮮やか。土曜夜には専門スタッフが解説する星空観察会も開かれる。

    広島県立県民の浜 輝きの館

    所在地
    広島県呉市蒲刈町大浦7605
    電話番号
    0823-66-1177
    営業時間
    輝きの館チェックイン16:00~
    定休日
    整備、点検などにより秋~冬期間は火曜日休館の場合があります
    料金
    宿泊プランは公式サイトを確認
    駐車場
    無料
  • 09 やすらぎの館

    多島美を望む、地下500mの天然ラドン温泉

    「県民の浜」の敷地内に立つ温泉館「やすらぎの館」は、地下500mから湧き出る豊かな天然ラドン温泉を心ゆくまで堪能できる。自慢は、大きな窓から美しい瀬戸内の多島美を一望できる広々とした大浴場。豊富な湯量を誇る温泉に浸かりながら、窓の外に広がる安芸灘の絶景を眺めていると旅の疲れが体の芯から癒やされる。サウナや薬湯などの多彩な湯船でリフレッシュできるのもうれしい。お風呂上がりにリラックスできる休憩室も完備。

    やすらぎの館

    所在地
    広島県呉市蒲刈町大浦7605
    電話番号
    0823-66-1126
    営業時間
    15:00~20:00(受付は19:00まで)
    定休日
    火曜日※祝日の場合は営業)
    料金
    大人600円 小学生500円 ※中学生以上は大人料金、幼児は無料
    駐車場
    7台

旅のコース

  • 10 重要伝統的建造物群保存地区

    江戸から昭和、時代を紐解く御手洗さんぽ

    御手洗から見える海は静かだ。山に囲まれた深い入り江が荒波を遮っている。その景色を眺めているとここが「潮待ち・風待ち」の良港だった理由がよく分かる。一歩踏み込むと、江戸から昭和の建物が重なり、幾重もの時代を閉じ込めた迷宮が広がる。志士が密談した国内唯一の「上田宗箇流」の茶室や、屋久杉が贅沢に使われた「若胡子屋跡」などが点在し、歴史の面影を紐解くワクワク感が次々と押し寄せる。天満宮の本殿裏、低い石門「可能門」をくぐる願掛けもぜひ。時代の痕跡と生活が地続きにある、独特の体温に触れる時間が過ごせる。

    御手洗休憩所

    所在地
    広島県呉市豊町御手洗65
    電話番号
    0823-67-2278
    開館時間
    平日10:00~16:30/土・日曜日、祝日9:00~16:30
    休館日
    火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
    ガイド料金
    3,000円。1週間前までに電話で予約
    駐車場
    御手洗駐車場(無料)
  • 11 大長みかんの収穫体験

    太陽と潮風の恵み「大長みかん」を味わう

    大長みかんでおなじみの豊町。昭和30年頃に「黄金の島」と呼ばれたほど、収穫期は島中が鮮やかなオレンジ色に染まる。収穫の際に教わったのは、他の実を傷つけないよう枝の根元を短く切り直すこと。一粒ずつ愛情を込めて扱う生産者の姿に触れると、目の前のみかんがさらにかわいく見えてくる。もぎたてをパカッと割れば、フレッシュな香りが一気に広がる。店頭だけでなく軒先にも自慢の実が並ぶこの時期、お気に入りを探して食べ比べてみては。味見が止まらなくなるので多めの購入がおすすめだ。

  • 12 ゆたか海の駅とびしま館(お買い物)

    海の駅発祥の地で楽しむ「とっておき」探し

    2000年に日本で初めて誕生した「海の駅」発祥の地。そんな歴史ある拠点が2023年、宿泊やレストランも楽しめる「新とびしま館」としてリニューアルした。ショップには、地元作家の雑貨や島育ちの手作りジャム、島の特徴をデザインしたオリジナルTシャツなど、ここでしか出会えない「とっておき」が所狭しと並んでいる。どれも島の暮らしの体温が伝わってくるようで、つい手に取ってしまう。さて、今日はどれを持って帰ろうか。そんな迷いも旅の醍醐味だ。

    ゆたか海の駅とびしま館

    所在地
    広島県呉市豊町大長5992-86
    電話番号
    0823-66-5311
    営業時間
    10:30~16:00
    定休日
    火・水曜日(祝日の場合は営業)
    駐車場
    あり
  • 13 かつら亭蒲刈本店(昼食)

    「海の恵み」と青の景色を記憶に刻む

    安芸灘大橋から車で約10分。防波堤のそばに佇む「かつら亭」は、海の恵みをそのまま味わえる店。全席掘りごたつで、客室からは穏やかな瀬戸内海を一望できる。刺身は驚くほどの厚切りで、ボリュームもたっぷり。サクサクの天ぷらには特産の「藻塩」が添えられ、素材の甘さを引き立てている。1人用土鍋の炊き込みご飯には魚の旨みが凝縮され、おこげの香ばしさがたまらない。食後は防波堤まで行ってみよう。潮の流れが描く青のグラデーションが美しく、気づけば夢中でシャッターを切っている。旅の記念撮影にもぴったりの場所だ。

    かつら亭蒲刈本店

    所在地
    広島県呉市蒲刈町宮盛2032−1
    電話番号
    0823-66-0114
    営業時間
    11:00~14:00、17:00~21:00
    定休日
    火曜日
    駐車場
    無料
  • 14 であいの館 蒲刈(お買い物)

    想像を超えるパノラマ、観光のヒントもここに

    蒲刈大橋を渡ってすぐ、高台にある「であいの館」は青い海へ向けて視界が一気に開ける旅の拠点だ。館内には地域の特産品が賑やかに並び、旬の味覚や旅の情報も充実している。建物の外に立つと瀬戸内の島々が見渡せるが、さらに裏手の丘に登ってみよう。その先には、思わず息をのむ大パノラマが広がる。海を独り占めするような景色は、自然と元気を取り戻させてくれる。旅の始まりに、また締めくくりにも、清々しい風を感じに立ち寄りたい場所だ。

    であいの館 蒲刈

    所在地
    広島県呉市蒲刈町向985−1
    電話番号
    0823-68-0120
    営業時間
    9:00~17:00
    定休日
    なし
    駐車場
    あり
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